3月29日と30日
3月29日(日)
午前中は大雪。
体調は悪くもなく良くもなく。
朝少し痛そうに鳴いたけど、その後は辛そうなそぶりはなく、穏やか。
朝ごはん:缶詰1/3、卵
おやつ:ささみジャーキー2本くらい、ローソンのパウチ、その他
夜ご飯:缶詰1/3、霧島鶏のパウチ、豚肉(焼)、焼肉(牛3切れ+1欠片、豚3切れ)
3月30日(月)
昨日に引き続き、穏やか。
目に見えて苦しい・辛い・痛い様子はない。
朝ごはん:缶詰1缶、卵、鶏胸肉
おやつ:ささみジャーキー2本くらい、霧島鶏のパウチ、その他
夜ごはん:鶏胸肉
私は半休で帰ってきて、撫でたりおやつあげたりしていたら、急にささみジャーキーを食べたがって鳴く。
お腹空いているのかと思ってパウチやおやつを多めにあげました。
その後も鳴いてソワソワするので「散歩?」と言うとぴくっと反応してピーピー。
でも、お庭までで道路には行かず。
もう階段降りるのが辛いのかも。
弟に電話して早めに来るよう頼みました。一番ちゃんと抱っこできるので。
一昨日、調子が良かったこともあり、送り出す日を変更するかという話になりました。
ここのところ3日連続で容体が安定しているので、私としてはまだ早いと言う気がします。
まだ自分で歩けるし、トイレも教えてくれて失敗しない。
水も飲むし、ごはんも食べるし、表情もある。
ずっと痛がってる訳でも(少なくとも表面上は)ない。
尻尾を振ってこちらに来たり、撫でてと前足で要求してくることもある。
でも父は、そうやってずるずる遅らせて、結果苦しめることになるのを危惧しています。
それもわかります。
足を庇うそぶりからも、鳴かないからといって痛いには違いなく、特にトイレの時はもう体勢をとるのが本当に辛そう。
犬は痛みを隠すというから、私たちの想像以上の痛みに耐えている可能性はある。
ごはんは食べる時は食べるけど相当物を選ぶし、体調にもよるし、今まで好きだったものも食べなくなってきていて、前と比べてはっきりと痩せている。
散歩も行きたがる割にほとんど歩けない、足も浮腫んで3倍くらいの太さ、おしりやお腹も腫れて痛々しい。
フラットは陽気で快活で、犬界のピーターパンと呼ばれるような犬種で、ジュディもその例にもれず、いつまで経ってもおてんばではねっかえりで小さな子犬のようだったのに、もうほとんど1日寝るばかりで、たまに尻尾を振っておもちゃに少しでも反応すれば元気な方、もう夢中で遊ぶことも、はしゃぎ回ることもありません。
QoLが相当低下していることは間違いのないことです。
ただ、私には、それでも散歩に行きたがったり、外で気持ちよさそうに風の匂いを嗅いでいたり、ごはんを欲しがったり、美味しそうに食べる瞬間があると、まだこの子は生きていたいんじゃないかなぁと思えるんです。
それも私が生きていてほしいと思っているからなのかな。
本当はすでにすごく痛くて、じっと我慢しているのかな。
私も、決して、苦しんでまで命だけ永らえてほしいとは、思ってるわけじゃないです。
何が正解か、どうしてあげたら良いのか、本当にわからない。
ただ、最近本当に体調が安定していて、病状はともかく表情がすごく良くなったので、延期する方向で決まりそうです。
一旦記事を書き上げた後、ものすごく久しぶりにおもちゃに反応し、楽しそうにはしゃいでくれて、それが決定打になりました。
一緒にいられる時間が増えることは、ただ嬉しい。